保健師は一次予防のプロ!?(地域保健11月号より)

こんばんは。

チョコパイが好きです若保健師です。

チョコパイとコーヒー片手に書いています。

 

 

今週の土曜日は大学の母校で

保健師同窓会があります!

実は初めての試みなのです。。。

私が教授に提案しようと思ったら

教授から私に提案してきて驚きました。

とても楽しみです。

 

 

さてさて。

 

 

f:id:hokenshi-innovation:20171115230246j:plain

 

 

「地域保健」

 みなさんは読まれていますか?

 

 今年の5月号から「保健師とは」という連載記事があったのですが

 

 

今回の「一次予防のプロは誰?」という

記事がとても良かったのでシェアします。

 

 

以下

地域保健2017.11 保健師とは 第4回より

 

保健師は何のプロ?

 

「何のプロ?」と聞かれても誰にでも理解される言葉で即答できないのが現状。

 一次予防のプロにしかできない仕事は?

 

読者の皆さんは、ご自身が一次予防のプロであるという認識はあるのでしょうか。もしくはそうした日々の活動を、自分自身のPRを展開されているでしょうか。さらに一次予防のプロにしかできない仕事は何かを考えたことはあるでしょうか。 

健康や健康づくりという観点からは、どの部署とも横断的に関わることができるのが保健師の強みであると思います。人と人とがつながらないと全ての活動が成り立たないわけで、それは地域に限らずどの就業場所であっても変わらないはずです。

保健師の活動は後追い、二次予防、三次予防主体になり、ハイリスク者への対応に終始せざるを得ません。このような状態になっているのはそもそも一次予防の概念自体があまりにも狭い範囲で語られているからではないでしょうか。

一次予防のプロの仕事とは何でしょうか。一人一人が、その人らしい健康を増進し続けられるようにすること。その地域の文化に根ざした健康づくりを、地域づくりを一緒に続けること。疾病予防だけでなく、その地域やまちの元気につながり、総じてみんなが輝くいきいきしたまちづくりにつなげること。こうした目標に向かって、今ある目の前の事業を、活動を、人をつなぐことを堂々と打ち出し続けるのが一次予防のプロであり、保健師の仕事ではないかと考えています。

「一次予防のプロの仕事」と訴え続ける必要性があるのではないでしょうか。仕掛けているのが保健師だと分かった住民に「保健師さんのお陰で」と受け止めてもらえば、「一次予防のプロ」としての保健師の認知度アップにつながると思います。 

「一次予防のプロ」とは何かを幅広く議論するネットワークを立ち上げ、保健師が「一次予防のプロ」として胸を張って毎日を過ごせる環境を整備したいと思いますが、皆さんに興味をもっていただけるでしょうか。

 

 

以上から

保健師は一次予防のプロ!!」

という認識を社会的に広めるために保健師自身がまず「一次予防とは何か?」

を考えた上で、それを事業や活動に活かし、取り組もう!ということでしょうか。

 

自分も「一次予防のプロ」として胸を張って活動をしていきたいです。

 

とは言ってもやはり「一次予防のプロ???」と自分のやっていることに

あまり自信が持てていないことが現状です。

 

 「一次予防のプロ」とは何かを幅広く議論するネットワークを立ち上げて

保健師が「一次予防のプロ」として胸を張って毎日を過ごせる環境を

整備することも保健師認知度アップの大きなプロセスですね!!

 

というわけで・・・

この記事を書いている先生に

連絡をとってみようと考えている若保健師です。

認知度向上プロジェクトとして何か一緒にできることはないかな、と。

 

ちょっとアプローチしてみようと思います。

 思い立ったら即行動。

 だって行動してみないと何も始まらない。

 突き進みながら修正すればいいじゃない!

 

もっともっと保健師の社会的認知度が向上してほしい。

 

 

f:id:hokenshi-innovation:20171115213916j:plain

 

保健師界に新たな風を